「北タイごはんと古都あるき チェンマイへ」出版します!

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新しい本の紹介です。
今月26日にチェンマイのガイドブックを出版します。
タイトルは、「北タイごはんと古都あるき チェンマイへ (旅のヒントBOOK)」で、イカロス出版さんから出ている「旅のヒントBook」シリーズです。
シチリアやマラケシュ、台南、オアハカ、バルセロナなど、世界各地の都市を詳しく紹介しているガイドブックで、見ているだけでも楽しいガイドブックです。
それのチェンマイ編を私が取材・撮影・執筆しました。

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このガイドブックの特色は、「数日間の滞在で、筆者が友達を連れていきたい場所」を紹介するということ。
だから、有名店でなくても、私が好きなところでいいのです。
ーとはいっても、私のおすすめの「牛市場」はマニアックすぎたようで却下されました…。(笑)
考えてみれば、リピーターの方ならまだしも、限られた時間のなかであえて行かなくてもいいですから。
精霊関係の行事とか食べる虫とか、ついついマニアック傾向になってしまう私ですが、編集者の西村さんが客観的に判断してくださったので、バランス良い内容になったと思います。
この西村さん、北タイ料理やお店の写真を編集していたら、なんとチェンマイに行きたくなってしまい、本当に飛んで行ってしまったのですよ。
びっくり!

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前半は北タイ料理の紹介になっています。
「タイ料理」といえば、グリーンカレーやパッタイ、トムヤムクンなどが有名ですが、北タイの料理は別物。
たぶん東北イサーン料理(ソムタム、ガイヤーン、ラープなど)よりも知られていないのではないでしょうか…。

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北タイはココナッツミルクをほぼ使わない、とても素朴な料理です。
代表的なサラダや肉料理、スープなどを紹介しています。

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観光名所やショッピングスポット、レストランなども。

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そして郊外も少し。
盛りだくさんです。
このガイドブックが少しでもチェンマイを知るきっかけになったら嬉しいです。

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そして1つお詫びがあります。
本書83ページ掲載のカフェ「Nimmanian Club」が出版を待たずにお店を閉めてしまいました…。
結構この「突然」というのはチェンマイではよくあるのですが、素敵なお店だっただけに残念です。
お詫び申し上げます。
閉店、移転、シェフが変わって味も変わる…、などなど、ガイドブックには変更がつきないですが、できるだけこのブログでフォローしていかれたらと思っています。
ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします!

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北タイごはんと古都あるき チェンマイへ (旅のヒントBOOK)
1500+税 (1620円)
イカロス出版

投稿を作成しました 1995

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