電話屋さん、撤去!

 道端に机を置き、自分の携帯を貸す商売が流行っている。契約キャンペーン期間中に、道行く人に貸し、使用料を儲けようというものだ。大体1分2?3B。全国一律な上、携帯にかけても同じ料金だ。
例えば、公衆電話でバンコクにかけると、1分約20Bかかるけど、これを使うと2?3Bですむ。携帯を貸すほうはボロ儲けだし、借りるほうも随分お得なので、この商売はうまく成り立っている。もちろん私も時々利用する。
 それがつい最近、一斉に警察官に捕まってしまった。今まで見て見ぬ振り、もしくは裏金をもらって成り立っていたのにだ。噂によると、腐敗した警察官の名誉挽回のためとか。
 道からはきれいさっぱり電話屋が消えてしまった。そうそう、私の知り合い(21才‐専門学生)も捕まった。警察署に興味津々で行ったら、床には没収された“2B”3B”なんて大きく書かれた看板がいっぱい転がっていた。捕まった電話屋たちが「よっ!」なんて挨拶しながら次々に現われていた。知り合いの子は
「ライチーなんかを売ったほうがずっといいよ?」
と警察官に言われていた。
 それにしても電話屋は復活するだろうか。するだろうなあ。してほしいなあ。

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