チェンマイ花博で懐かし国巡り

ロイヤル・フローラ・ラーチャプルック国際園芸博覧会（チェンマイ花博）へ行ってきた。
80ヘクタールも敷地があり、全部回れるかと思ったけど、
あれこれと展示を見ていたらなんとなく歩けた（全部ではないが）。

おっ！　という珍しい植物はあまりないような気がしたけど、
バオバブの木と種を発見。

花というよりは国際展示のほうがテーマパークっぽくて面白いかも。
こちらはケニア。
わざわざケニアから来ていて、民芸品も売っている。
「これいくら？　もっとまけてよ」
「もうこれ以上無理よ」
「じゃあ、いらないわ」
「何も買わないの?!!」
タイ人とケニア人の値段交渉はどちらも強い。

こちらはパキスタン。
（テントがオレンジ色なのでこんな色）
オニキスが有名らしく、オニキスの置物が並ぶ。
絨毯もあった。

インドネシアのスタッフたち。
１週間の滞在で来ているそうだ。
私は大学を卒業してからインドネシアを２カ月旅行したし、
その後も数回行っているので、
話していてとても懐かしくなった。

いろいろ喋っていたらお土産に展示品の果物をくれた。
特産のスネークフルーツとマンゴスチン、シナモン入りチョコレート。
この気前の良さがアジア的でいい。
また行きたくなってしまった。

これはマレーシアのダンス。
腰をふりふりセクシー。
セクシーな踊りはできないけど、実は私、マレー語の歌を何曲か歌える（ー歌えた）。
マレー語でシンガポールの国歌を歌ったり、
「Geylang Si Paku Geylang」「Potong Bebeg Angsa」「Brong Kakak Tua」とか。
シンガポール日本人小学校にいた時、習ったのだ。
それに、毎日外で遊び回り、プールで泳ぎ、真黒に日焼けしていて
私はよくマレーシア人に間違えられたこともあり、とても親近感がある。
こちらも懐かしい国。