毎年恒例のロイヤル・プロジェクト・フェアへ行ってきた。
いつもは見るだけだけど、
今年は電気コンロがあって好きなだけ料理ができるから
つい目が真剣になってしまう。
なにしろ減農薬やオーガニックの野菜がよりどりみどり!
ロイヤル・プロジェクトでは欧米や日本の野菜、ハーブなども栽培していて、
日本のカボチャや水菜、ロケット菜、キウイ、モツァレーラチーズなんかもある。
アボカドアイスクリームにカボチャのスープ、水菜のサラダに……
作りたいもので想像が膨らみ、買い物カゴがいっぱいになる。
会場の外ではキノコ狩り(?!)もできる!
好きなキノコをもぎとると、量り売りしてくれる。
100g20-30Bなり。
その他、コーヒー豆や花の展示、大麻を糸にして布を織るところ、
綿花から糸を紡ぐ様子なども見ることができる。
きれいな民族衣装を着た山岳民族たちが実演をしていて、
ものによってはやらせてくれる。
野菜のカービングやフラワーアレンジメントを教えてくれるコーナーもある。
この少年はパンダナスの葉でバラを作っているところ。
後ろのおばあさんは興味津津。
私も挑戦してみたけど、なかなか少年のようにうまくいかない。
もちろん、写真のは少年の作品だ。
16日まで開催されているので、興味がある人は行ってみて。
Royal Project Fair
ニマンヘミン通り(公園の中)
9:00-20:00頃
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別宮貞徳著 講談社現代新書発行 『「不思議の国のアリス」を英語で読む』に、英語と比較すると日本語は動詞の数が乏しくそれを補うのが日本語の擬音語
.擬態語の語彙であると、こんな風なことが記述されていたと記憶している。残念ながら手元にないので性格にきさいできない。
貴女の作品(手元にあるのは『タイの屋台図鑑』)とブログを拝見するとこの言葉が生きてくる。とても沢山のこれらの言葉が表現に新鮮さと心地よさを与えている。貴女の類まれな好奇心と冒険心がタイ.チェンマイを中心とする実生活に彩を添えていることに歓心する。とっても表現力があって特に食に関するものに生彩がある。多分タイに到る間に多くのものを完成したのだろう。あの本はとてもよくできている。おそらく他の中身の薄い今の出版界の書籍の5倍も詰め込んであると思うし、読者に分かり易い。つまりいい本。
さて、ブログが魅力的で私も好奇心がある方なのでつい紹介された料理をつくったりまた店舗などに行ってしまいました。
今後ともご活躍ください。楽しみにしています。
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お誉め頂きありがとうございます。
乏しい日本語と思っていただけに嬉しいです。
こういうお言葉を頂くと、これから書く時に緊張しそうです…(!)。
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麻里さん、サワディクラ!
毎回、タイの食材についてのレポート、チェックさせて頂いております。
この写真に掲載されているのは、「まいたけ」ですか?
タイでは、「きのこ」は、スープや炒め料理に使う他、カレーにも混ぜたりして、利用範囲が幅広いですね。
この夏、チェンマイの「ワローロット市場」を見学したとき、意外にも、「えのき」、「しめじ」、「きくらげ」、日本ではなじみのない「ふくろだけ」ぐらいしか、種類が無かったのです。
タイでは、「きのこ」は、野菜の一種として扱われているからでしょうか...?(日本料理でも同様ですが)
「きのこ」がメインとなるタイ料理ってありますか?
それと、以下の記事にある「苦瓜っぽい」野菜ですが、
始めて見ました。苦味が少ないから、「炒め料理」には最良の食材でしょうね?
沖縄料理の「チャンプル」をタイ風にアレンジすると、「ナンプラー」と「オイスターソース」で味付けることになるのでしょうか、ね?
そうそう、先週日本で、今年1年を表す漢字1文字に「変(へん)」が選ばれました。タイでは、さながら「迷(めい)」かな...?
コップンクラ!
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キノコ、たくさんたくさんあります。
一般に出回っているのは栽培できるものですが、雨期になると山や野原ににょきにょき自然に生えるので、チェンマイ近郊では赤や黄色、黒などのキノコがいっぱい売られます。
だから、雨期ならではのキノコのナムプリックやスープもよく食べられますよ。
炒め物の主流はオイスターソース系、ナムプラー・おしょう油系、唐辛子系でしょうね。
ただ、ゴーヤのオイスターソース炒めは見たことはなく、どちらかというと沖縄のチャンプルーに近いと思います。