バイクが壊れた。
エンジンがかからない。
きっとフューズを変えれば動くのだろうけど、
バイク屋へ行く時間がない。
だからこの頃は友達に迎えに来てもらうか
ソンテオ（乗り合いタクシー）に乗るか、
歩いている。
暑いけど、
これが意外と気持ちいい。
普段バイクでぶんっと通り過ぎてしまうところをゆっくり見られる。
流れる時間が違うので、
まるで知らない街に旅行できたような愉快な気分になる。
特に歩くと、
風が頬にあたる感じとか
空気の温度とかが伝わってきて
街と対話しているようで面白い。
ちょっと歩く時間
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チェンマイ人（タイ人)はどうして歩いたり、自転車に乗ったりしないのだろう。
あまりお金に余裕がないと思われる労働者や学生も当然のようにバイクを乗り回している。
この町の広さは自転車で十分に動きが取れるのに。
ただ、マナーをわきまえないバイクや車と一緒に走るのはちょっと辛いけどね。
麻里さんの本の写真のように笑顔でゆったりのんびり自転車に乗れる町になるといいね。
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十数年前は自転車が多かったと思うのですが、一度バイクの便利さを覚えてしまうと、なかなか元に戻れないのでしょうね。
私も最初の１年は自転車でしたが、バイクを買ってからはバイク一筋ですし……。
でも、いずれは車の規制をし、緑を増やし、歩いたり、自転車に乗ったりするのが心地良い街にしたいですね。
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歩くスピードだと、いろいろ良く見えるもの。
僕はタイの旅ではとにかく街歩きが大好きです。
チェンマイは路地歩きが楽しいですよね。特に旧市街なんかは細い道が縦横にあって、そんな道をあてもなくぐるぐる歩きます。小さなお店や静かな住宅からは家の中からタイの歌が流れ出てきて、好きなチェンマイでの時間です。今度の木曜イサーン北部への旅に行ってきます。
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旧市街の路地、私も好きです。
なかなか歩く機会がないですが、あえてそういう時間を見つけてもいいかなと思ったりもします。
イサーンの路地歩きも楽しんできてください！