マッサージおばあちゃん

サラダの売り上げでマッサージへ行こう! 
と友達と決めていたけど、何しろ赤字。
だけど、約束は約束なので、姉御肌の友達はマッサージに誘ってくれた。
彼女お気に入りの村のマッサージ。
1時間60バーツ(約180円)なうえ、そこそこ上手い。
村人を支援するための場所なので、利益はまるまる本人へいく。
働いている人は中年からお年寄りの女性。
今回私をしてくれたのも、梅干のような顔をしたおばあさん。
申し訳ない気分になってしまう。
私が肩がこっているというと、スースーする薬を塗ってくれて、
念入りにゴリゴリ揉んでくれた。
ツボやスジに指がぐいぐい入って、くぅ?と喉の奥から声が出てくる。
体中をほぐしてくれて、とろけてしまった。
おばあちゃん、どうもありがとう。
今度は私が揉んであげるね。

投稿を作成しました 1995

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