今日もセパタクロー観戦。
さて帰ろうかと鍵を探したけどない。
リュックにもない。
そういう場合は、たいていバイクにおき忘れている。
これまでにも何度もある。
タイヤにチェーンをつけてしっかり盗難防止をするのに
鍵をさしっぱなしのまま……。
それでも今まで運良くか、
あまりに堂々とつけているから近くにいると思われるのか
盗まれたためしがない。
今回もバイクについているかと思ってすぐ戻った。
でも、ない。
もう1度カバンを探すけどない。
会場を探すけどない(広すぎ)。
受付や集計係の人(関係ないけど)に聞くけどない。
掃除のおばちゃんも「見つけたら預かっておく」と言ってくれるけどない。
売店のおばちゃんも知らないという。
バイクは盗まれていないものの、
さすがに今回は見つからないか……。
それでもまだ駐車場をウロウロしていたら、
人はいないものの警備員さんのボックス(小屋もどき)を発見。
中を覗くと、見覚えのある鍵が!!
無人のボックスに無防備においてある。
危険だよー。
今度は警備員さんをあちこち探す。
10分ぐらい歩いてやっと木陰で休んでいる警備員さんを発見し、
無事鍵を返してもらえた。
どうやら誰かがバイクについているのを見つけて、
危ないからと預けてくれたそうだ。
タイ人って本当に優しいと思う。
いつも助けられてばかり。
感謝、感謝。