ソンクラーンは別名「水かけ祭り」、水を思う存分かけあう。
本当は小さな器に入れて、パッパッと昔はかけていたけど、今ではこの通り。
ドラム缶に水をたっぷり入れて、バケツでザバー。
ホースでジャーっと。
子どもだってほらこの通り。
氷の塊を水に入れて、冷た?くした水をかける人も。
私もかけられたことがあるけど、暑さが一気に吹っ飛ぶ。
でも心臓に悪い……。
逃げていないで、一緒に楽しまなくちゃ。
でも、ちゃんと伝統的な部分も残っている。
川原で砂を集めてお寺に持って行く。
理由は、お寺のものは何一つ持ち出してはいけないけど、参拝する度にサンダルの底に砂が引っ付き持って帰ってしまうので、1年分の砂をこの日に返すのだ。
子どももお年よりも、こんな若者も!
そして砂の塔(ジェディー・サーイ)に砂を入れる。
いよいよ明日はお寺へお参りに行く日だ。