今朝、友達から電話があった。彼女の家に行く予定をしていたが、洪水しているから来ないほうがいい、と言う。そんな大げさな、いつもの冠水でしょう、と思っていた。だけど、他の知り合いからも「川の水が溢れている」ということを聞いたので、野次馬根性の私は見に行くことにした。
そうしたら途中から通行止め。まさかまさかと思い、バイクを停めて歩いて行くと、友達の言葉通り、道路はざぶんざぶんと波打っている。川に近づけば近づくほど、水かさが増し、くるぶしから膝、ももへと赤土色に濁った水が上がってくる。
市場の周りもナイトバザールの辺りも川や湖と化している。私のような人が大勢いて、記念撮影を撮っていたり、じゃばじゃば遊んでいたり･･････。でも、いろいろなばい菌や油が流れているんだよなあ。でも、遊びたくなる気持ちはよく分かる。
洪水（３）
