チェンマイのドイサケット郡でタイ・ルー族のお祭りが開かれた。
タイ・ルーは山岳民族ではなくタイ族で、ビルマとの戦いで荒廃していたチェンマイを立て直すために18世紀に中国雲南省のシプソンパンナから連れて来られたといわれている。
北部タイで6万人、ドイサケット郡には4つの村があり、お祭りが開かれたルワン・タイ村には800人ほどいると聞いた。
そこに各県・各地域からのタイ・ルー族が集まり、
それぞれの民族衣装に身を包んでパレードした。
おばさんにおじさんに子どもも着飾っている。
私もサドーというたっぷりしたズボンンと茶色のブラウスを購入。
手織りの草木染コットンの生地は心も体も優しくしてくれる。あ、ちゃんと若い女性も行進していたので
あしからず。
ここのところお祭り続きで、つくづくチェンマイにはいろいろな人種が住んでいるなと感じた。