29日はリス族の旧正月。大晦日の日は餅つきと踊りがあるということでチェンダオの先にある村へ見に行った。餅つきは日本のものとそう変わらず、臼と杵でゴマを混ぜながら作っていく。
つきたてのお餅はアツアツで、ゴマの香りがぷんとしてアグザミャ(リス語で「おいしい」)。
本当はそのままそこに1泊して、夜は踊りを見ようと思っていたけど、なんか体がエンスト寸前状態。ここ1週間以上、朝から晩まで休みなしで動きまわり、徹夜もどきも2日している。昨晩は12時間近く友達を案内し、今朝は6時過ぎに出かけている。そのうえ、仕事も残っているし、来週はミャンマーへ行かないといけない……。「見たい」「泊まりたい」という気持ちが、体の「疲れたよ?」という力に負けて、帰ることに。もう若くないんだろうか。それとも出かけすぎだろうか。
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