カシューナッツというと南部の名産だけど、
チェンマイでも見ることができる。
これはチェンマイ大学にあるもの。
形がカシューナッツそのままでかわいい!
大きさはソラマメぐらいで、まん丸と分厚く、とても硬い。
ちょっと爪で切れ目を入れると、粘々した液が出てくる。
こんな小さな花を咲かす。
金木犀ぐらいだろうか。
実が熟したら、一つ一つナイフで殻を割っていく。
(たぶんこれは煎ってある)。
これだけ手間がかかっているから、
高い値がつくのも納得だ。
するとこんな見慣れたカシューナッツが出てくる。
油で揚げたものと煎ったものがあるけど、
私は煎ったもののほうが香ばしくて好きだな。