この頃道端でハチミツ売りの人を見かける。
ハチミツの季節なのだ。
なんて大きな巣!
だいたいこうやってハチミツをウィスキーの瓶に入れて
1本○バーツと売っている。
田舎だと、裏庭にあった、空家にしていたところに巣ができた、
そんなものを採ってきてご馳走になる。
私の友達の家もたまに田舎から持ってくる。
自分たちで食べてもいいし、売ればお小遣いになるというわけだ。
採れたてのハチミツをこうやって濾して瓶に入れる。
精製も加熱もしていないホヤホヤ。
よくハチミツを売っているけど、
お砂糖を混ぜたりしている人もいるらしいので
こうやって目の前でしてくれると説得力があるのかも。
とろ?りとろ?り。
チェンマイだと、ラムヤイやライチー、ひまわりの花のハチミツなんていうのがある。
でも、主流は「森の蜜」(Forest Flower)だろうか。
きっとこのおじさんのも「森の蜜」。
いろんな花の蜜を集めてきたハチの巣から採れたもの。
自然の中で見つけたもの。
スーパーやハチミツ屋さんに行けば、
いろいろな種類のハチミツが売られているのでお土産にも最適。
ひまわりはクセがなく、森のハチミツも比較的食べやすいけど、
ラムヤイはクセがあるのでハチミツ好きにどうぞ。