ホテルの試食会へ

special dish
「今日、試食会をするけど来ない?」
ホテルのたち上げに関わっている友達から突然お誘いがきた。
「もちろん!」
と喜んで足を運ぶと10人近い人が集まっていた。
何度か試食会をしているらしく、
今日はメインディッシュを食べ比べる日。
横に採点表もおいてある。
「料理の鉄人みたいだね」
「TVチャンピオンみたいだね」
なんてタイ人が言って笑う。
両方ともタイで人気がある番組だ。

チキン、魚、エビ、ビーフ、ポークと1皿終わるごとに
6、7種類運ばれてくる。
(もちろんこの1皿を皆でわける)
結構みんな本格的に
「んー、これは味はいいけど、見た目が黒すぎるね」
「この値段ではボリュームは足りないんじゃない?」
「ちょっと甘いね」
なんて厳しくチェックしている。
飛び入り参加で気楽だなあ、と思っていた私もつい真剣になる。
「お皿はもう少し大きいほうがいいでしょう」
「少ししょっぱい」
なんて好き放題書いてみたりして。

やっぱり「食」って面白い。

投稿を作成しました 1993

ホテルの試食会へ” に 2 件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS: 14a759a9ae7bb8ae0703e195016afabb
    たっ正しい。料理の体系なんてどうでも良いけど。
    やはりバランスはあって欲しい。料理それぞれのポーションを小さくするか、お皿を大きくする。と見た目にも食が進むはず。
    あと、組あわせの色も大切。タイ、およびアジアの料理の盛りつけ
    、そこに出張っている日本、欧州なども総じて食べるカタチができていない所が殆ど。むしろカリーにご飯のインド系がまともかなと
    思ってしまいます。正しい見解は、良いな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連する投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る