山へ行ったら、こんな可憐な花が咲いていた。
真っ白で鈴蘭のように連なっている。
拡大してみると、ちょっとUFOキャッチャーのよう。
ーというと色気がないので訂正して、
小さな鈴みたい。
風が吹くと、
りんりんりんりん…と小さな音色が聞こえてきそうだ。
ところでこれは何の木?
花の後には、こんな実がなる。
漆を塗ったみたいにつややかなこれは、
なんと栗の実。
日本の栗はイガイガに入っているのに、
これは1つずつなり、殻も勝手にぺろんとむけている。
花も実も美しく、かつ食べられる!
こんな木が庭に1本あると嬉しい。