相変わらずコーヒーブームが続いているチェンマイ。
最近は飲みに行くというより、オシャレだったり、奇抜だったりする建物やインテリアのカフェに写真を撮りに行く、という人が増えている気がする。
その話はいずれまた書くとして、今日はカカオ。

カカオの栽培はタイの南や南東が盛んだけど、最近では北部タイでも見られるようになってきた。
水を好むので乾季の水やりさえしっかりやれば、虫もつきにくく、特に手をかけなくても簡単に育つとか。

タイ産のココアとは限らないけど、市内にはココアメインの店もちょこちょこある。

店によってはココアの濃度や甘さを選べる。
とっても濃厚なものもあり、もうチョコレート!
氷がとけてもおいしい。

ココアによっては酸味があったり、コクがあったり、コーヒー同様味もいろいろ。
チェンマイ産はまだまだ少ないけど、カカオ栽培がもっと盛んになり、プロセス技術も上がれば、5年後ぐらいには「チェンマイの〇〇地域のカカオ」「チェンライ県の△△村のカカオ」というようにシングルオリジンを楽しむことができるだろう。
それに伴い、ビーントゥバーのチョコレートも増えるはず。
楽しみ、楽しみ。
今も作っているところがいくつかあるけど、それは改めてまた紹介します!