この間半乾きで臭かったレモングラスはやっぱり捨てた。そして新しく買ってきて、やり直し。薄くスライスして、晴れた日を見計らって、朝から1日干した。カンナで削ったみたいにポロポロっとなって、香りも良い。臭くない!
それを煮出してみた。きれいな緑茶色。飲んでみると、きりっとした柑橘系の味の中にふわ?とした爽やかな香りがある。うまい! 既製品とこんなに違うものか。既製品のものは爽やかだけど、すーっと消えていってしまう香りだけど、お手製のものはどしりとしていて、舌に居座る感じ。ビールと発泡酒の違いみたいなものだろうか。
手作り、作りたてはこんなにも差が出るのだ。嬉しい発見。今度は何を作ろう。