酵母の本を借りたのをきっかけに、
この頃リンゴ酵母を育てている。
500mlの水、ハチミツ少々とリンゴ1個を入れて蓋をしておくだけでいいので、
オーガニックのリンゴを探してきて、
リンゴを刻んで煮沸した瓶に入れておしまい。
あとは暗いところに放置しておけば
数日でぶくぶくと泡がたつので、
時々振ったり、蓋を開けたりすればいいだけ。
5、6日目ごろから使えるそうだ。
正しい味がどういうものかわからないけど、
とりあえず本の通りにしてみる。
味見をすると、水で薄めたリンゴジュースというふうで
おいしくもまずくもない。
これを料理に加えたりすると旨味が増すとか
飲めば便秘にいいとか、化粧水にしてもいいとか書いてある。
でも、天然酵母といえばパン!
ということで、天然酵母のパンに初挑戦。
確かタイは気温が高いから発酵が楽だと聞いたことがある。
天然酵母のパンは発酵時間が10時間前後なので
夜生地を作って寝ている間に発酵せさせ、
朝、形を整えて焼けば焼きたてのパンが食べられる!
ーと思って今朝生地を見たら、どうやら発酵しすぎ……。
とりあえず丸めるとそれっぽくなるけど、
焼いてもおいしそうな香りもしないし、味も……。
大失敗。
おいしい紅茶と焼きたてのパンで朝食をと思っていたけどガックリ。
パン作りは時間をかけて研究するとして、
まずはタイらしいパイナップルやラムヤイなどの果物で酵母作りをしてみよう。
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ジンジャエールに続き、パン作りに挑戦されているのですね。 自分で作ったものは、少し失敗しても美味しいものですよね!
ところで、麻里さんのブログには、有機栽培の・・・というものが良く出てきますが、市場などではどんな”タイ語”表記になっているのですか?
今度行った時の参考にしたいのですが。
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りょうこさん、こんにちは。
正式名称は確かではないですが、オーガニック野菜を「パック・インシー」(ผักอินทรีย์)と呼んでいます。
あとはケミカルフリーを「プロート・サーンピット」(ปลอดสารพิษ)と言ったり、袋に「安全野菜(パック・プロートパイ)」(ผักปลอดภัย)と書いてあったりしますが、減農薬なのか無農薬なのか詳しいことは私もわかりません。
ただ、何も書いていないものより安全かな?と信じて買っています。(笑)