北部の代表料理といえば、カノムジーン・ナームンニャオ。
素麺のような麺をトマトや血の塊が入ったスープと一緒に食べる。
地域によって味付けや盛り付けが変わってくるが、
チェンマイのスタイルは写真のような料理。
お祝い事やお葬式など人が集まるところでよくふるまわれるが、
屋台もたくさんあり、ふらっと立ち寄る人も多い。
そしてこれは、カーオ・ンニャオ。
炊いた米に豚肉の血や豚ひき肉などを混ぜて蒸したもの。
しっかり味がついていて、炊き込みご飯をおにぎりにしたような感じ。
ニンニクの風味が食欲をそそる。
これも定番の北部料理。
そしてこれは今日発見した料理。
両方食べたい!という人向けだろうか、
上の2品をミックスさせてある。
麺の代わりにカーオ・ンニャオをお皿にのせ、ナームニャオのスープをかけたもの。
この店のオリジナル料理ではないだろうか。
麺より腹持ちがよく、しっかり食べたい人向けな気がした。