先月のブログで赤蟻の巣について書いたけど、
この間やっと今年初めて口にすることができた。
さすがに自分で赤蟻の卵を買って料理はしないので、
友達のお父ちゃんが作ってくれた「アリ汁」を食べた。
すまし系のスープに生唐辛子やトマト、溶き卵が入っている。
小豆型の白い蟻の卵が口の中でプチッと弾け、
とろっとしたものが舌に触れる。
イクラの食感のようでアンキモのような舌触り…?!
クセはなく、想像以上においしい珍味。
時々卵から孵った蟻や親蟻が混ざっているのが私は気になるけど、
それを除けば旬のご馳走だ。
市場へ行くと、こんなふうに葉にのせて売っている。
左の白っぽいのが赤蟻の卵。
その右隣りの小さな葉はパックワーンというもの。
通常は、この葉と蟻の卵を一緒にスープにするのが主流だ。
北部料理屋さんやイサーン(東北)料理屋さんで食べられる可能性が高いので
味わってみたい人は
「ゲーン・パックワーン・サイ・カイモットデーン」แกงผักหวานใส่ไขมดแดง
と注文してみよう。
自分で作る場合は、お味噌汁の具にしたり、アクセントでサラダに加えたり、
卵焼きに入れたりしてもいいかも?!
ちなみにタイ人には蟻の卵入りの卵焼きが人気ある。
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うわー。勇気ありますね。
私は公園でしょっちゅう刺されてる憎いヤツだしなぁ。
知らなかったら食べちゃうかも。
歯触りも想像できますよ…。
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おいしいですよ!
長くて細い足がついている虫は苦手ですが、卵や竹虫までは大丈夫です。
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ひぇ~!
やはり珍味とはいえ抵抗ありますよ(;´д`)
昆虫食は、ローカルフードの極みですね。
けど、いつか私もアリを味噌汁の具に入れるようになりたいです~(笑)
ガイドブックでコオロギの料理が載っていました。
コオロギはちなみにどんな感じですか?
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私も虫は大の苦手です(食べなくても)が、卵のようにあまり形がハッキリしていないものは食べられます。
だからコオロギとかセミとかカブトムシとかオケラとかタガメとか、そういった体、足、触覚と見えるものは食べられません。
でも、「取材」モードに入ると食べちゃいますが、上記のものは今のところ執筆依頼なしです!(ホッ)
あ、でもサソリはかじったことがあります(「タイの屋台図鑑」用に)。