久しぶりに晴れ!
洗濯ものを一気に干せてすっきり。
やっと子どもも外で遊べるとあってアパートの外では何やら捕まえている様子。
沢ガニたち。
なんとこれ、道路が常に冠水しているところにいたとか。
横の空き地にできた水たまりには、スッポンが2匹いるそうだ。
「昨日、捕まえようとした人たちがいたけど、泳ぐのが早くてダメだったみたい」
と教えてくれた。
捕獲して食べるという。
そういえば、ちょっと前まではオタマジャクシを捕まえていた。
でも、もうオタマジャクシの旬は終わったらしい。
沢ガニといえば、そう、これ。
よくソムタム(パパイヤサラダ)に入っている。
良いダシが出るのかタイ人はこれが大好き。
私は入れないほうが好き……。
北部だったら、沢ガニを潰したエキスで作る野菜ディップ、
真っ黒の「ナムプリック・ナムプー」がある。
濃厚でいい味だけど、唐辛子がきいていてとにかく辛い!
どっちがオスでどっちがメスか聞くと、
沢ガニの見分け方を教えてくれた。
このようにお腹の部分が小さいのがオス。
このように大きいのがメス。
そしてメスにまつわる面白い話を聞いた。
なかなかおねしょが終わらない子はメスのこの部分をたくさん食べると止まるとか。
彼女も半信半疑だったそうだけど、
親戚の4歳の子が布団をぬらしていたけど、
この部分を揚げたものを10個ほど食べてからはぴたっとおねしょが止まったとか。
あら不思議。
もしおねしょで困っている子がいたら試してみる価値あるかも?!
ちなみにこの沢ガニたちは素揚げして今夜のごはんになるとか。