いよいよ9月19日に新刊が出ます!
タイといえば、バンコク、チェンマイ、プーケットが有名ですが、それ以外にもいっぱい面白い地域があります。
そして未だに昔ながらの方法で作っている手工芸や織物、食べ物などもたくさんあります。
そんな魅力をタイ人に知ってもらいたいな、と思ったのがこの本を書くきっかけです。
タイにはいろいろな良いものがあるけど、意外と地元の人は知らなかったりするし、ついつい海外の良いところに目が向いてしまったりする。
でも、タイにはすごいものがいっぱいある! 自慢するものがある! 誇りに思うものがある! そこに目を向けてもらえたらと思いました。
そして、その伝統を残していきたいと思いました。
生活スタイルがすごい速さで変わり、いずれ失われていくものもあるので、それを記録しておかないと!と感じたこともあります。
織物や染物
ベトナム系タイ人や中国系タイ人が住む町
信仰
奇岩
遺跡
工芸
などなど、書きたいことが盛りだくさんで。
編集者の西村さんにかなりご迷惑をおかけしましたが、西村さんのおかげできれいにまとまりました。
結局今回は自分が一番興味がある「食」にしぼりました。
あれもこれも教えたい! 伝えたい!という気持ちを抑えに抑えました。
でも正直、いまだに「あれもこれも載せたかったー!」という気持ちが強いので、それは第二弾にします!(妄想中)
本当はタイ人にも読んでもらいたいのですが、まずは母国語の日本語で 出版します。
もしよかったらご覧ください。
このブログでも本に関する情報をアップしていきます。
タイ味紀行~知られざる”おいしい”を訪ねて~
イカロス出版
1870円(税込み)