今日は「象の日」。市内から車で約30分のメーサー・エレファントキャンプ場へ行ってきた。ここは北タイの象キャンプ場の中でも最も象が多く、象がサッカーをしたり、絵を描いたりするショーが人気があるところだ。
そのキャンプ場を1日開放し、様々なイベントが行われた。夏休みに入ったこともあり、子どもたちが大勢集まった。
今回で9回目となるこのイベントの目玉は、なんといっても象へのプレゼント。広場には、大きな長いテーブルが用意され、その上にサトウキビやスイカ、バナナなどが山盛りにのせられた。これを象たちへプレゼントするというわけだ。
山の上からのっしのっしと70頭の象が降りてくる姿は圧巻。カメラをかまえて緊張でドキドキしていたけど、近くに象が来ると不思議と「かわいい!」と思い、なでたくなった。なぜか象に愛着を持っている自分がいた。今までは「怖い!」と思っていたのにだ。前回、象と触れ合ったことで、いつの間にか自分の中で何かが変わっていたようだ。人生って面白い。
むしゃむしゃむしゃむしゃ。
思ったよりゆっくり食べる。
むしゃむしゃむしゃむしゃ。
上に座っている象使いたちはカレン族。
山岳民族の中で唯一、象を調教することができる民族だ。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
昨日は象も凄かったけれど、麻里さんの取材力にもびっくり。
常に一番いい撮影ができる所を探してちょこちょこ走っている姿には「プロ」を見たよ。
本気取材のファランのおじさんたちもきょとんとしていたよ。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
昨日はありがとう!
普段は暑くてだら~としちゃうんだけど、カメラを持つとなぜか使命感にかられるのです。不思議と「怖い」とか「面倒くさい」とかなくなっちゃうの。でも、おでこちゃんもあっちこっち歩いていたと思うよー。