年末年始は国内外からの観光客ですごく賑わったチェンマイ。
姪の友達が「象に乗りたい」というので、チェンマイで一番大きなメーサー・エレファントキャンプに問い合わせをしたところ、「象乗りもショーも今はしていません。だけど、象を見ることはできますよ」と言われた (入園料300B)。
コロナでお客さんがいなくなった時期が長く、閉鎖してしまった象キャンプもあるうえ、動物虐待といわれて象乗りを止めたところも結構ある。
重いイスをつけるのもそうだけど、1日中観光客を乗せることもあるし、小さなカマのようなものを刺す感じで象を従わすということも関係があるようだ。
実際、象使いに聞くと、カマは必要な時しか使わないし、皮膚が厚いので見た目ほど痛くはないし、あれだけ大きな動物と共存するのだから、カマは必需品だとも言う。
「ノー・ライディング」の象キャンプがメジャーになってきたが、イスをつけず、直に象の首に乗って 「象使い体験」できるキャンプ場はいくつかある。
だけど、彼女たちはそこまで本格的にしなくていいということで、見つけたのがこの象カフェ。
オーナーが出てきて案内してくれたが、なんと知っている人だった。
昔住んでいたアパートの洗濯屋さんに夫婦でよく来ていた人で、旦那さんがしているパタラ・エレファントファームは取材をしたこともある。
嬉しい再会!
このカフェでは、象に餌をやったり、象に直に乗って20分/45分散歩したりできる(690B~)。
セルフィーや「映え」好きのために、撮影サービスもある。
乗らない人は、カフェで景色を見ながらのんびーり。
今の時期は涼しくて気持ちがいい。
旧市街から車で約1時間、興味がある方は行ってみて!
◎Elefin Farm and Cafe
【FB】 ここをクリック
【地図】ここをクリック (旧市街から車で約1時間)
新年もう1か月はやいですね。今年もいっぱい便りを書いてください。
メーサーエレファントキャンプやドイインタノン懐かしいところです。
キャンプは初めて岡本さんに紹介してもらいました。
ドイインタノンは大使館のキングスプロジェクト協力で何度か訪れました。
プリンスピサデッツのワゴンで山道を登ったり、ヘリで空中遊泳もしました。
カセサート大学の試験場や除虫菊やコーヒー栽培も訪ねました。
オーストラリアが松植林をしたところの近いホテルにも宿泊しました。
思い出がたくさんあります。
新しい本タイは国境のメコン、タイ湾の島々、半島の歴史、ビルマのアンダマン海峡どこでも魅力ある紹介ができます。
最近は中国語の勉強が盛んなようですね。日本も見習いたいものです。
今年がよい一年となりますようお祈りします。
今藤洋海
本当に月日の経つのは早い! もうすぐ2月。
今年も今藤さんにとって楽しい1年でありますように。
チェンマイもだいぶ変わりましたよ!