チェンマイ動物園やドイステープへ行った帰りにちょっとよりたいのがここ。
もともと畜産開発局がチェンマイで酪農プロジェクトを始めたけど、
1979年に酪農事業推進機構(オーコーソー)に委託してできたところだ。
ここには毎日メーワン(チェンマイ)、ティ(ランプーン)、
メーラオ(チェンラーイ)の農協から牛乳が集めてこられる。
こういうパッケージを見たことがある人も多いのでは。
学校牛乳、と「赤い牛」がロゴになった乳製品。
チェンマイの工場では、新鮮なパスチャライズ牛乳しか生産していないけど、
違う県ではUHT(超高温殺菌の140度で2秒加熱。約10カ月保存可)
も作っているそうだ。
現在、ここでは毎日8トンのパスチャライズを生産しているが、
残りはすべてUHTにするためスコータイの工場へ運ばれているとか。
話によると、北部は気候が比較的涼しいためおいしい牛乳がとれるそうだ。
商品は、牛乳(砂糖あり・なし、チョコレート)、
ヨーグルト(ストロベリー、ミックスフルーツ、ナチュラル、ナタデココ)、
飲むヨーグルト(パイナップル、ライム、オレンジ)、
バター、チーズがあり、店で買うことができる。
ここの牛乳は乳脂肪分は平均4%と濃いそうだ。
人気なのはやっぱりアイスクリームかな。
チョコレート、バニラ、ストロベリー。
素朴な味。
親子や学生が食べているのをよく見かける。
チェンマイに来たての頃、
カフェなんてものがあまりなく、乳製品にうえていた時によく来たっけ。
日によってはチーズやバターもあるのだ。
おいしそうでしょ?
場所はチェンマイ動物園の斜め前です。
なぜ「赤い牛」なのか、南国タイにもホルスタインがいるのか?
次回つづきを書きますね。
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