鮮やかなピンク色をしたこの花はいかにも南国の花という感じ。
これはタイ語で「ダーラー」(ดาหลา)という植物で、英語では、Torch Gingerと呼ばれている。
日本語に直訳すれば、「松明(たいまつ)生姜」だ。燃えるように見えるからだろう。

ショウガ科の植物で、こんなに背が高くなる。
3mは優に超えている。

花のように見えるが、実はこの肉厚の花びらのようなものは 苞 (ほう)というらしい。
花はその間に小さく咲く。
ダーラーは飾っても華やかだが、実はこの苞は食べられる。

南部名物の「カーオ・ヤム」※(ライスサラダ)に千切りにされて時々添えられている。
味は、ミョウガに近い気がする。
ちょっと独特で、爽やか。
市場でもたまに売られているので、買ってみてはいかが?
※「カーオ・ヤム」については、「タイ味紀行」の42-43ペで紹介しています。