コーンケーンの友達と再会

exhibition photo
ずっと前、沖縄に住んでいた頃
里親関係のNGOにちょこっとだけ関わっていたことがある。
財団が援助している子どもは世界各地にいるが、
私はタイに惹かれていたので
タイへ旅行に行くついでに何かできないかと思い、
写真展を開くことにした。
里親・里子をしている村を訪ね、その村の取り組み、交流などの様子を写真に撮り、
日本で展示すれば、少しは興味を持ち、
里親になりたい人が増えるのではないかと思ったのだ。

その時に行ったのが、タイ東北のコーンケーン県とマハーサラカーン県。
そこに滞在し、日本人や欧米人の里親と一緒に里子に会いに行き、
写真を撮った。
その後、知り合いのギャラリーで3週間展示会をしたのが上の1枚。

loy khrathong
それで里親が増えたかは分からないけど、
その時コーンケーンの事務所にいたニムさんが双子の娘さんと一緒に
チェンマイのローイクラトン祭に遊びに来た。
ニムさんはもうだいぶ前に事務所を辞めて今はバンコクで働いている。
双子ちゃんは日本へ留学した時にうちの実家に泊ったことがあるけど、
その後、ずっとクリスマスカードの付き合いだけで、
1度バンコクで会ったのが最後。
7、8年ぶりだろうか。

ニムさんと亡くなった旦那さんは見知らぬ私を夕食に誘ってくれたり、
コーンケーンの町を案内してくれたりと、とてもよくしてくれたので
チェンマイでは私がいろいろとガイドしよう!
とハリキッていた。
まずはコムローイを上げに行き、
その後、灯篭コンテストやお寺の飾りつけを見て、
パレードを見学し、サンデーマーケットを歩き……、
と頭で計画をねっていたものの、
結局お互いの都合がつかず会えたのは半日だけ……。
ガックリ。
ちょっと暗いモードのローイクラトンになってしまったけど、
皆は楽しかったみたいでよかった!
そしてチェンマイのお寺や町並みが気に入って、
近い将来、移住したいと言っていたので、
その時にゆっくりチェンマイを案内しよう。

投稿を作成しました 1996

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