たまにがっつり食べたくなるのがガイヤーン(焼き鳥)。
お店によって味は少しずつ変わるが、炭火で焼くのでどれも香ばしい。
2人で1羽頼んでもぺろりと平らげてしまうおいしさだ。
ガイヤーンに必ず合わせるのがソムタム(パパイヤサラダ)。
これを合わせると口がさっぱりする。
私は年齢とともに辛いのが苦手になってきているので、
辛さはいつも控えめにしている。
以前は
「辛さ控えめで」(ペット ノーイ)
と言っていたが、作り手によって辛さが違い、
唐辛子を3本入れる人もいれば、7、8本入れる人もいた。
だからその後は
「唐辛子1本で」(プリック メット ディアオ)
に変わった。
だけどそれでも、「からっ~!」ということが何度かあった。
タイ人の友達に食べてもらっても「これ、辛いよ」というほど。
不思議に思っていたが、ソムタムを作る木臼は1回1回洗わないので、
これまでに作った液が少しずつ底のほうにたまっているのだ。
お客さんによっては「辛く!」と言っているので、
それが混ざって私のソムタムも辛くなるのだ。
これが判明してからは、ソムタムを注文する時は、
「唐辛子を入れないで」
に変わった。
味気ないかと心配したが、ほどよい辛さがある。
時には舌がピリピリして鼻水が出ることも。
意外と木臼の底には唐辛子液が残っているのだ。
もし、「ソムタムをいっぱい食べたいけど、辛いのでちょっとしか食べられない」
という人がいたら、
「唐辛子なしで」(マイ サイ プリック)
と言ってみては?
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ご無沙汰してます。
木臼なので唐辛子が染みてますから日本人的ピリ辛には「マイサイプリック」で十分ですね。
私はタムタイで唐辛子とトマト抜きにしてもらってます。
これが、パパイヤのなますのようでとても美味しいのです^^;
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確かに、なますのようですね。
タイはアレンジが自由なので嬉しいです。