ヤム・ダーラーという珍しいサラダを食べた。
「ヤム」はタイ語でサラダで、「ダーラー」は花の名前だ。
それをチャプルー(ハイゴショウ)という葉にのせ、
ピーナッツやライム、生姜、唐辛子をのせて、くるくるっと包んで食べる。
爽やかなサラダだ。
ダーラーとはこんな花。
英語でトーチ・ジンジャーという。
「torch トーチ=松明」、ショウガ科の植物だ。
トロピカルな花なので、飾りに使われることも多く、
まさか食べられるなんてと思うが、これが意外とおいしい。
ショウガ科なだけあり、爽やかな味。
食感と後味はミョウガに似ている。
南部では「カーオ・ヤム」というハーブがたくさんのったサラダに添えられることがあるが、
チェンマイではあまり食用としては見かけないかも。
市場で見つけたら飾りつつ、食べてみてはどうだろうか。
(ちゃんと食用かどうか確認を)
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タイには本当にいろいろな種類の”ヤム”があるのですね。
ジンジャー味のお花って、どんな感じなのでしょうか。
飾ってもきれいですね!
タイに行き始めたころ、初めてバナナの花を食べたショックを思い出しました。
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Ryokoさん、こんにちは。
どちらかというとミョウガのような味と香りです。そのままだと量を食べられませんが、レモングラスや紫玉ねぎなどと和えると、あら不思議、モリモリ食べられてしまいます。
タイ料理は奥が深い!