月初めの木・金(土)とチェンマイ大学の農学部の敷地で市場が開かれる。
北部料理や果物・野菜、アクセサリー、植物などが売られている。
今月はソンクラーン(タイ正月)があるということもあり、特に北タイの衣装が多く売られていた。
ソンクラーン前になると
「何着る? 」
という会話があちこちで交わされる。
水かけをする時、お寺へ行く時に着る服を探しているのだ。
まだあと1週間以上あるのに、
4月に入ってからチェンマイっ子はお祭り気分。
北タイでは、男性はモーホムという藍染の衣装をつけ、女性はパーシンというまきスカートをはく。
サドーというたっぷりしたズボンをはく人も多い。
でも、なぜか人気があるのは、色とりどりの模様がはいったアロハシャツ!
そして女性はタンクトップが大好き。
露出度が高い服はやめましょう、と告知されても聞く耳なし。
チェンマイソーセージなどの食べ物を売る屋台もいっぱいある。
ソンクラーンになると仏像に聖水をかけるが、ここでも用意されていた。
バケツに入っている棒にはお寺に寄付するお金がはさまれている。
まだ明日もやっているので、興味がある方は行ってみてください。
場所:ステープ通り。トンパヨム市場をチェンマイ大学裏門に向かって150mほど行った右手。