洪水の影響で、スーパーの棚からは飲料水が消えている。
残っているのは、主にエビアンやペリエなど高価な輸入物。
それでもタイの飲料水はいろいろなメーカーがあるので
ゼロになることはない。
それにほとんどの家庭は普段から飲料水を配達してもらっているので
困ることはない。
アパートでも食堂でも契約しておけばどこでも飲料水の配達が来る。
もともとタイでは水道水を直接飲めないので
日々の水はこうして入手することになる。
これは工場で、ろ過・殺菌処理済みの水。
ボトルは使い捨てではなく、業者に戻し殺菌して何度も使う。
定期的に頼んでいない人は、飲料水の自動販売機を使う。
これは水道水をフィルターに通したものが出てくる。
町中やアパートに設置されていて、
自分でペットボトルを持って行って入れるのだ。
だいたい１リットル0.5バーツ（約1.5円）。
コンビニで買うよりずっと安い。
日本では「ペットボトルの水＝ミネラルウォーター」、
というイメージがあるけど、
上記のようにタイでは飲料水といっても様々。
ここに６本の水があるけど、
左４本は「ろ過・殺菌処理済み」の水。
そして右２本が「ミネラルウォーター」。
後者のほうがほんの少し割高だけど、
どれも安心して飲める水だ。
でも、知り合いのイギリス人は、
「僕なんてそのまま飲んじゃうよ」
と言っていた。
「イギリスでは蛇口から飲めたのにタイでは買わないといけないなんてねえ。
ろ過といっても同じ水道水でしょ？」
と。
地元タイ人でさえ目を丸くしていた。
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水。
水道水。
日本だと当たり前の事が海外では、・・・・・。
その典型が当に水。
当方、単身駐在にてチェンマイに４年程住まいました。
水？ですか。
業者との契約もペットボトルも面倒くさい。
小生、飲料水に関しては、コンドミニアムの水道水をヤカンにて煮沸⇒瓶詰めして冷蔵庫でした。
たまに水道水を直に飲む事も、・・・・・。
それで具合が悪くなる、な～んて事象は発生せず。
（アンタが特別！
と、殆ど同僚は申してましたが）
病は気から、等と云います。
あまり神経質にならず、大らかに居るのが一番。
かと、存知ます。
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タイの水もしっかり消毒してあるけど、水道管が古いだけ、と聞いたことがあります。
水道水をそのまま飲むのは勇気がいりますが、歯磨きにしろ、野菜を洗うのにしろ、水道水でもまったく問題ないですから確かに神経質になることはないですよね。
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私の近所では１週間ほど前には一時ペットボトルの水がどこにも売っていなかったそうですが、現在はOKです。
これまで見かけなかったメーカーのも見かけます。
個人商店では以前の２倍近い値段でしたが、この１週間で、通常よりやや高めくらいに落ち着いてきました。
洪水で、水道の水の汚染がどうなるのだろうと気になりましたが、何とか落ち着いていってくれそうですね。
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夏のそらさん、ご無沙汰しています！
チェンマイはＢＫからの人たちでごった返していました（+ローイクラトンもあり）。チケット、もうなかったんですね…。
チェンマイでも少しずつ生活用品・食品が戻ってきています。