チェンマイで娯楽施設や飲食店などが閉鎖されてからもうすぐ1か月。
デリバリーのバイクが町を行き交うぐらいだったけど、最近は少し危機感が薄れたのか、交通量も増えてきた。(まだ少ないけど)
スーパーや市場はそれなりに人がいる。
マスクは必ずつけているが。
チェンマイの感染者は10日間ゼロ(合計40人、退院24人、死者1人)。
全国の感染者も減っていて、今日は+33人のみ、合計2,733人(退院1,787人、死者47人)。
一時はどんどん増えていたので、ほっとする数字だ。
だからといって油断してはいけないが、以前のような不安は少しなくなった。
最近はどの店へ行っても、消毒液と体温検査がある。
時々35度ぐらいでびっくりするが、37度超えていることもある。
37度だとドキッとするけど、警備員さんも慣れているのか、
「ここにしばらく立っていて」
と入口のクーラーが出ているところに連れていかれる。
数分立って、もう一度測るとだいたいOKに。
外は40度近いので、駐車場から歩いてきたり、バイクのヘルメットをかぶっていたりすると、表面温度が上がってしまうみたいだ。
どこまで正確なのかわからないけど、こういう意識がいいのかもしれない。
数字が減ると、今月末に何かがゆるくなるだろう。
美容院・床屋はそろそろ開かないと、みんな長髪になるだろうなあ。
チェンマイはしばらく新型コロナに感染した方がおらず、良い状態が続いてあますね。 ただ、世界の状況からタイ入国は難しく、観光立国としては厳しい時期がしばらくは。
私も4月にチェンマイに行く予定でしたが、さて何時になることやら。
あま、しばらくは静かなチェンマイを楽しんで下さい。
車は増えましたが、観光客がほとんどいないので旧市街もニマーンヘーミン通りも静かです。
ホテルや店が持ちこたえてくれるか……、まだまだ厳しい状況です。