橋は渡るもの

closed w/ bricks
運河沿いの道路にはいくつも橋がかかっている。
車が増える度に車線も広くなり、
せっかく橋があるのに危険だからとUターン禁止になるところも出てくる。
そして橋の両側にはどっしりした重いコンクリートのブロックが並べられてしまう。

we want to cross this bridge.....
そうなると、ずっと先の橋までバイクを走らせてUターンしないといけなくなる。
橋のすぐそこに目的地が見えているのに
ぐるーっと回るハメになる。
次の橋まではかなり距離がある。
せっかく橋があるのにもったいない、
あそこまで行くのイヤだなあー、
それは誰とて同じ。

でも大丈夫。
タイでは決まりごとがあっても
なんでも必ず抜け道があるから。
それが良いところであり、困る点でもあるのだけど、
融通がきくので助けられることもしばしば。

short cut
誰なんだろうなあ。
一人では無理だろうから数人で動かすのだろうけど、
誰かがちゃんとこうやってバイク用に隙間を開けてくれるのだ。
そして時々また元に閉められてしまうのだけど、
また誰かが開けてくれる。
いたちごっこなんだけど、
開いていると「よくぞやった!」と心で拍手をしている。

投稿を作成しました 1997

橋は渡るもの” に 2 件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS: 74cfb895aeabb45ab90f5f46994e8069
    私も運河沿いで、麻里さんと同じことを経験。
    で、同じく『よくやった!』でにっかり。
    事故も度々目にしてるから危ないのは分かるけど
    次の橋が本当に遠い。
    同じ気持ちで可笑しかったです。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ねー、そうですよねー。
    せっかく橋があるのに渡れないのは悲しいですよね。
    あの道、車がスピードを出しているので危ないのはわかるのですが、どの橋もそれは同じかな。
    でも気をつけるにこしたことはないですね!

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