朝6時に友達と彼女の甥っ子と公園でお散歩。以前は友達と2人でジョギングしていたけど、子どもが一緒なのでウォーキングにかえた。何しろこの少年、6歳なのに40キロはあり、「ムー」(豚)という愛称があるおデブちゃん。お相撲さんが通る時、人はぺちぺちと体を叩くけど、彼を見るとやはり見知らぬ人がぺちぺちと叩いていく。
彼の運動を兼ねて一緒に歩く。カエルの卵を見つけたり、ヘビの穴を覗いて見たり、池の魚や果物の木を観察したり。たかだか2、30分だけど、ステープ山の霧が晴れてお寺が朝日に輝き出すのも見られるので、ありがたい気持ちになる。
午後は天気が良かったので、パパイヤを植えかえた。3ヶ月前に買った2本の苗が植木鉢で成長を止めてしまったのだ。ベランダに置いて、鑑賞して楽しんでいたけど、そろそろ無理がでてきた。だからアパート横の垣根に植え替えることにしたのだ。
きっとこの気候だったらグングン伸びて実をつけるだろう。自分が植えた木が実をつけるなんて考えただけでもワクワクしてくる。
コンクリートだらけの生活だけど、ちょこちょこと自然を見つけると心がほっとする。