この間、アパートのベンチにタッパーが置いてあったので開けてみた。
ぎゃ?っ!
自分を忘れて叫んでしまった。
水がたっぷり入ったタッパーの中には、羽虫やカナブンがいっぱい浮かんでいたからだ。
も、もしかして食べるのか?
ピンポーン!
友達の甥っ子(7歳)が食べるのが好きで、電気の下に集まってくる羽虫を捕まえては水に浮かべていたわけだ。
なぜ水に?
それは飛んで逃げてしまわないようにだ。
確かにこの頃雨が降り、それと共に羽虫もいっぱい発生していたけど、食べるのか。
その虫は少し脂がのっていて、煎ってから食べると旨?いそうだ。
勧められたけど、私はパス。
本を書く前だったら、「取材」として食べていたけど。