マスクをつけるわけ

交通整理をする警察官のマスク姿や健康志向の欧米人のマスク姿をよく目にする。
あれだけの排気ガスが舞い上がる中にいるのだから
警察官がマスクをつけたくなる気持ちは分かる。
でも、一般の人が歩くのにマスクは大げさなんじゃな?い? と思う。
風邪や花粉症ではないんだからさと。
それにそんな汚い街に住んでいるなんて思いたくない。

ーと最近まで思っていた。
だけど、ついに私もマスク組に加わってしまった。
恥ずかしい?と思いつつ。
特にマスクの習慣がない国だから目立つからだ。
でもこの頃料理教室に通うためバイクに乗る時間が長く、
日に日に肌が焼けていく。
これは困ったということで、日焼け防止策としてつけてみた。
正直メチャクチャ恥ずかしい。
だけど背に腹はかえられない。
もう開き直り。
どうせマスクをつけてしまえば顔なんてほとんど見えないし、
知っている人にそう会うとも思えないから。

マスクを付け、この際手袋もはめ、長袖のシャツもはおってバイクに乗る。
これで日焼けも怖くない。
でもやっぱり恥ずかしいので、料理教室1キロ前辺りになると、
手袋とマスクははずしている。

日焼け防止でマスクをつけたけど、1つ言えることは、
マスクをしてから排気ガスで喉が痛くなくならなくなったこと。
それだけは感謝しなくてはいけない。
日焼けでなく、やっぱりマスクは必要なのかもしれない。

投稿を作成しました 1996

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