さて、どこへ行こう?

ランパーン象病院
団体一行さま6人のうち、
母を含む3人は9年ぐらい前にもチェンマイへ来ている。
父は仕事でバンコクには何回か行ったことがあるが、チェンマイは初。
残りの2人はアジアが初めて。
さて、どこへ案内しようか。
前回は母+友達はツアーで来ていたし、
私もチェンマイに住み始めたばかりで満足な案内はできなかった。
あの頃から比べれば、チェンマイも様変わりしたし。
さて、どこへ行こう。何を食べよう?

ワット・ジェットヨート
まずは皆のリクエストで、ワット・ドイステープへ。
王様の誕生日ということもあり、どこも人、人、人。
聖水をかけてもらって、聖糸を巻いてもらって、おみくじをして、
曜日の仏様にお祈りして、お線香と花を供えて……。
心を清めた後は、
巳年生まれの人がいたので、巳年の寺、ワット・ジェットヨートへ。
インドのブッダガヤ寺院を模していて、彫刻が美しいお寺で、
境内の見上げるような菩提樹は力強くて感動的だ。

ワット・ランパーン。タイ最古の木造建築寺
あまりたくさんお寺を見ても飽きるので、
いくつか違うタイプのお寺を選んで回り、
あとは市場を歩き、買い物をし、マッサージを受け、
レストランや食堂でおいしいものをたくさん食べ、
ランパーン象保護センター(病院)まで足をのばした。
お寺や歴史が好きな父親はホテルに帰ると、
見学したお寺を「たっぷりチェンマイ!」で確認し、
「この本はよくできているなあ?」
と満足顔。
(最初から読んでくればいいのにねえ。)

また、王様の誕生日に皆でロウソクを持って歌を歌ったり、
18時の国歌が流れて直立したり、
コムローイを空に飛ばしたり……、
タイとチェンマイの文化もちょっと味わえたと思う。
これでまたチェンマイ・ファンが増えるといいな。

投稿を作成しました 1996

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