北部の素材に「トゥアナオ」というものがある。「トゥア」は豆、「ナオ」は腐るという意味で、いわゆる納豆で、北部料理の調味料に欠かせないものだ。それを作っている家にお邪魔した。
大豆を一晩水につけ、やわらかくなるまで蒸す。それを袋に入れて(昔はバナナの葉)3日ほど発酵させる。この時点で、卵と炒めて食べてもいいが、市場に出回るのは火を通したもの。発酵した豆を塩と混ぜながら潰し、バナナの葉で包んで蒸す(トゥアナオモッ)。これをスープのだしに使ったり、もち米と一緒に食べたりする。もう1つは保存用で、蒸さずにせんべい状にして干す(トゥアナオケープ)。これは火であぶって調味料として使ってもいいし、そのままパリパリと食べてもおいしい。
日本の納豆のように粘りも匂いも少ないが、れっきとした納豆だ。このままだとちょっとしょっぱいから、塩を入れずに食べたらおいしいかもしれない。こっちのスーパーで納豆を買うと高いから、これで代用したらいいな……といろいろと想像を膨らましてしまう
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はじめまして、ももです。今学校の授業で、トゥアナオを扱っているのですが、英語で書いた時のつづりを教えてください。英語でスピーチする時に、トゥアナオを紹介するので…
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> はじめまして、ももです。今学校の授業で、トゥアナオを扱っているのですが、英語で書いた時のつづりを教えてください。英語でスピーチする時に、トゥアナオを紹介するので…
正確にはわかりませんが、"Tua Nao"でしょうか…。