至福のケーキ

ケーキ ちょっと機会があり、美味しいケーキとチョコレートを食べる機会があった。芸術作品ともいえる美しいケーキと、とろけるようなチョコレートを1か月分ぐらい食べた。至福のひと時を超え、気分が悪くなるほどだ。
 数年前にフランスとベルギーに行ったけど、その時もそうだった。フランス菓子に詳しい姉のもと、「○○の△△ケーキは特別らしい」「□□の××パイはバターが違う」などと説明されながら、朝から晩までお菓子を食べていた。最初はその美しさと奥深い味に感激していたものの、さすがに3日目あたりにはうんざり。素材に使われるチョコレートやフルーツ、乳製品の美味しさは絶品で体の細胞が喜んでいるけど、胃がついていかない。
 そのうえ、食事もフレンチ。美味しいけど・・・、そう、「けど」がついてしまうのだ。それでも限られた日数の中でノルマはあるので、あれもこれも味見しつつ、夜は中華料理を食べて腹休めしていたな。なんかそれを思い出したよ。


投稿を作成しました 1996

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