タウンジーを午後に出てインレー湖へ。
ここはビルマで2番目に大きな湖。(22km×12km)
標高880mほどのところなので涼しい。
乾季の今はぐっと水量が少なくなり、
舟の運転手さんによると、湖の真ん中でも4mほどとか。
浅いところだと子どもが遊べる水位。
主にインダー族が住んでいて、
写真のように足で櫂をこぐのが有名という。
舟の生活、湖上の暮らしなので、
畑もお寺も学校も家もすべて湖の上。
(湖の中にある陸地を利用しているというのだろうか。)
ここはトマト畑。
インレー湖は観光地化されているので、
タバコの工場、和紙・傘作り、首長族、鍛冶屋、銀細工……と案内される。
チェンマイのサンカンペーン巡りみたいだ。
これは蓮の繊維を紡いでいるところ。
糸を織っていく。
一見タイのガンチャー(大麻)の布のようだけど、
手触りがとても柔らかい。
手間暇かかるのでスカーフ1枚が1万円以上する。
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ちょっとだけビデオでインレー湖の旅へご招待。
足漕ぎの様子が見られます。
せっかくなので湖上のコテージに泊ることに。
モルジブの海のコテージに泊まるのが夢だったけど、ここで十分。(笑)
ベランダで湖を見てボーっとする幸せ。
ちょっと慌ただしい旅だけど、ここで一息。
1週間ぐらい泊まっていたい。
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【情報】
タウンジー ~ ニャウンシェ(インレー湖船着き場) 約1時間 車20000チャット
舟半日チャーター 約20000チャット
※あくまでも私たちが使用したルート、値段なので変動はあると思います。参考まで。
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