カルフールはタイに強い?!

祖母のお見舞いで相模原の方へ行ってきた。
その帰りに「カルフール」を見つけたので覗いてみることにした。
カルフールはフランスの大型スーパーで、1フロアーに洗剤から食料品、
キャンプ用品、本、CD、衣類品など何でもあり、
カートに好きな物を入れて1箇所で全部の料金を払えるシステムをとっている。
とにかく広く、品揃えも見事。
フランスの食料品も多いし、エスニック系の食料品もずらっと揃えていて、
1つの物を選ぶのにも悩んでしまうほどだ。
なぜか普通の米売り場に当たり前のように
タイ米の5キロ袋が売っていたのにはびっくりした。

たまたま行ったカルフール、私を待っていました!と言わんばかりに
「タイフェア」をしていた。
5月14日から26日まで開催していて、これがまた半端ではない品揃え。
普通「タイフェア」をするとグリーンカレーやレッドカレーペースト、
ココナツミルクの缶詰、タピオカなどが並ぶ程度だけど、
なぜかここにはバナナの葉や生コショウ、緑色の丸いナス、
タイの生菓子なんかがどーんと並んでいるのだ。
調味料もインスタントラーメンもちょこんと並んでいるだけではなく、
棚一面に種類豊富に揃えている。
「タイ・キチ(ガイ)」の私が「おー!」と目の色を変えて物色し始めたのだから、
すごい量だ。

もちろんタイ・フード・フェスティバルにも出展した某スーパーも関わっているけど、
ここまでの力のいれようは、やはりタイに支店がたくさんあるせい…?
どこかに流通ルートがあるんだろう。

ちなみに私はバナナの葉を1枚(長い傘になるくらいの大きさ)を198円で購入。
これにもち米をくるんで蒸したお菓子にしようか、
ナスの和え物を入れて蒸そうか…と頭を悩ませたけど、
結局バナナの葉でお皿を作ることにした。
バナナの葉を細い線に裂いて、それを折って、糸で縫って…
かれこれテレビを見ながら1時間半ほどかかってしまった。
これに何かを盛りつけると、ただの料理でもひきたつから不思議だ。
(せっかく時間をかけて作っても、バナナの葉は生ものなので日持ちしないが。)

*カルフール:幕張(千葉)、南町田(東京)、光明池(大阪府和泉市)にあります。
(タイでは「カーフー」と呼ぶ。)

投稿を作成しました 1996

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