今日はカノム・モーケンに挑戦。
プリンとスポンジをたしたようなもので、かむとジュワーッと
ココナツの香りが口の中で広がる。
甘いけど、私の好きなお菓子の1つだ。
西洋菓子っぽいけど、タイの材料をふんだんに使っているところも魅力的。
本当はパンダナスの葉(香料)とヤシ砂糖、アヒルの卵、タロ芋を使うけど
ないので香料はなし。
砂糖は三温糖、卵は鶏卵、芋はサツマイモ。
サツマイモを蒸して裏ごしし、卵やココナツミルク、砂糖と混ぜ混ぜ。
型に入れてオーブンで30分焼く。
ぷく?っとそれこそケーキのように膨らみ、すごーく旨そう!
でもちょっと違う。
習った時は膨らまなかったから。
きっとミキサーで卵を泡立てすぎたのだろう。
とてもきれいに焼け、前回作ったカノム・チャンのように
食べられないなんてことにならなかった。
でも食感が違う。
芋金(つば)みたいでおいしいんだけど、
もっとサバランのようにびちゃびちゃしていないといけないのだ。
もう少し甘さがあってもいいし。
よし、明日はタイのスーパーに行って食材を仕入れてこよう。
パンダナスの葉にヤシ砂糖、缶詰ココナツクリーム。
今度はかぼちゃで作ってみよう。