飛行機は時間通り、午前10時にペナンへ向けて出発。約１時間40分の旅だ。Ａｓｉａ航空の格安チケットのおかげで、往復１万円ほどで行かれてしまう。タイ国内旅行より安いから驚きだ。
ペナンの中心地、ジョージタウンで宿を探した。安宿を中心に見て回ったけど、ネットで調べて気になっていたCathay Hotelを実際に見ると、一目惚れ。値段は59.8RM（約2000円）と安宿の２倍はしたけど、とにかく建物が素敵なので泊まってみることにした。
部屋は簡易で、所々壁が剥がれていたりするけど、広くて明るい。一応バスタブもクーラーもついている。部屋でゴロゴロしていても、圧迫感がないのがいい（普段泊まっているところがいかにすごいか･･･）。それよりも、天井やドア、窓枠などコロニアル建築で、見ているだけで嬉しくなってくる。
しばらく感激していたけど、すぐにビザの手続きをした。街のゲストハウスや旅行会社が代理で引き受けてくれ、自分でタイ領事館へ行くより、確実に取得できるという噂も流れている。
私もホテルでお願いする。観光ビザのシングル･エントリーが100RM（約3,000円）＋手数料20RM、ダブル･エントリーが200RM(約6,000円）＋手数料40RM。手数料と写真２枚を渡し、書類をうめれば、おしまい。後はパスポートが戻ってくるまで自由に観光していればいい。らくちん、らくちん。（情報：午前中に申請すると、翌日の午後にもらえるけど、飛行機の関係で３泊しないといけない。）
その後、街をうろうろしたけど、疲れていたので８時にはベッドに入った。
ペナンへ
