スノーケリングは素晴らしかった!
サムイ島からスピードボートで約1時間半のタオ島の海は、透明度が高い!
海水がゼリーみたいにぷるんぷるんしていて食べちゃいたいくらいに美しかった。
魚は餌付けされているせいかパンをまくと一斉にいろんな魚が
ピラニアのごとくやってくる。
最初は魚とにらめっこしながら楽しんでパンをやっていたけど、
しまいには魚の多さに怖くなりパンを遠くに投げ捨ててしまった。
珊瑚はそう多くはないものの、十分目を楽しませてくれた。
テーブルサンゴに鹿の角を思わす枝サンゴ、黄緑色のサンゴに脳みそサンゴ、
迷路状サンゴ、ギリシャ彫刻の頭を模したサンゴ、舞い茸サンゴの森。
イソギンチャクに30センチの長い針を持つウニの集団、
カマスにサヨリにブダイ、なまこ、スイミーもクラムボンもいたな(?)
夢中になって下を向いていたから太ももの後ろは日焼けしてバーベキュー状態。
痛い…。
厨房拝見
夕方、友人のお姉さんにリゾートバンガローに連れていってもらった。
そこのオーナーが自ら料理をするということで、厨房を覗かせてもらった。
ちょうどタイの料理界では名の知れているムックデーン氏が来るとやらで、
オーナーは腕を振るっていた。
(ムックデーン氏は料理番組に出たり、本や新聞のコラムを書いたりしている)。
エビのバーベキュー、タイ風ジンギスカン鍋、南部カレー、
トムヤムなどなどありとあらゆるものがあっという間に出来上がってしまう。
もやしの炒めものなんてなんと5秒!
強火の威力があればシャキシャキのもやし炒めが完了。
素晴らしい!
炒める時や煮る時のちょっとしたコツもたくさん教わり満足、満足。
副チーフの肝っ玉母ちゃん風のおばちゃんも気さくに
南部の「カオヤム」(サラダごはん)を教えてくれて、
やっと島に来て良かったと思えた日だった。